米国人の引っ越しをなぜか手伝う事に。
要は仕事で鍵を渡せないから渡してくれと。
月曜は学校ないので承諾したが一体どうやって鍵を渡すの?
さーらーに、米国人の携帯が壊れてるのでメールと仕事場からの電話でのやりとり。
「住所おしえて。鍵送るから」
教えたはいいけど、届けるって??
正解は、、、
1時間後にバイク便がきました。
封筒の仲には引っ越し先と今の家の鍵と20ポンド札。
「引っ越し屋さんがきたら全部つめて持ってくように言って。引っ越し先の鍵を渡しちゃって先にその20ポンドでタクシーで向こうに行ってもいいし、引っ越し屋さんと一緒に向こうに行ってもいいし。」
ええっ! なにそのup to you って!
そーれーに! 全く引っ越し準備できてないし!
なんで私が引っ越し屋さんに
「すいません、、彼がパッキングしてないなんて知らなかったんです、、」
とか言わなきゃいけないの。
でも引っ越し屋さんは、部屋を見渡すと「ああっ、、」って感じは一瞬でテキパキパックングはじめました。そのあと米国人から電話がきたので一応引っ越し屋さんと話してもらった。電話を切った引っ越しやさんは私に、、、
「一緒に乗って行ってもどっちでもいいよ」
やっぱりup to you,,,,
考えたあげく、
「パッキングが終わったら携帯に電話ください。一緒に乗ってきます。」
といいました。
パッキングを待ってる間米国人からメールで
「本当にありがとう!! ディナーに連れてくよ!」
それは高級チャイニーズ。 ちょっとだけ笑顔になりました。
しーかーし! 引っ越しやさんと、大型トラックに乗って引っ越し先へ。
着いて荷物の運搬を見つつ掃除して一息ついたら
「ごめん、仕事終わらない」と米国人から電話。
殺す! っと思ったけどもらった20ポンド握りしめて近所のベトナム料理の店へ。
take away可とのことなのでいろいろ頼んで持ち帰り。
結局夜中に帰ってきた米国人。
ったく!絶対高級チャイニーズ連れてってもらうからなっ!!